Wednesday, July 28, 2021
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海外FXで「知っておくべき詐欺」危険を回避する方法がある

海外FXで話題になる詐欺についてまとめました。
実は詐欺と言っても、詐欺事件の多くは投資家の勘違いや規約違反によるものと言われています。
しかし一方で本当に詐欺を目的として運営している危険な海外FX業者もいるので詐欺対策をすることは必要不可欠です。
詐欺にあわないようにするには何を気を付けるべきかまとめました。

キャッシュバックボーナスによる「出金拒否詐欺」

キャッシュバックキャンペーンで多くの投資家を獲得し、出金を拒否するという手口の詐欺があります。
当然出金できない証拠金は価値がありませんので、出金拒否になると困ります。
しかし、出金拒否はFX業者が定める規定に基づいて行うことができる正当な手段であることを忘れてはいけません。

高額なボーナスで出金拒否

一部の海外FX業者ではこの出金拒否の制度を悪用し、詐欺を行っているのも実際にあるようです。
一般よりも高額なボーナスで投資家を集め、出金は一切させないという悪質な業者です。
入金ボーナス100%となれば、入金すればするほどお得になるのでついつい入金額が増えてしまいますが、入金した分もボーナス分も出金できません。

この詐欺目的のFX業者にはいくつかの特徴があります。

金融ライセンスの未取得、もしくは、信用性のない金融ライセンスの取得

過去に営業停止処分を受けている

入金ボーナスが高額、もしくは、上限がない

このような特徴があるFX業者は危険なので避けましょう。

海外FXでは「出金拒否」は違法ではない

まずは出金方法に間違いがなかったか確認しましょう。
FX業者のサポートセンターに問い合わせれば、なぜ出金ができないのかを教えてもらえます。
「クレジットカードでの出金」や「海外送金による出金」は出金拒否がよくあることで、手順を間違えるとすぐに出金拒否になるようです。
しかしFX業者によって規定が異なるため、それぞれ確認が必要になります。
また、出金拒否されたからと言っても、サポートセンターに問い合わせて解決できれは、解除してもらえますので焦らずに対応しましょう。

よくある出金拒否の「理由」

一つ目は禁止行為による出金拒否です。
①両建て
②スキャルピング
③ボーナス
④アービトラージ
⑤投資家による詐欺行為
などが一般的な出金拒否の理由です。
しかし、これらの行為を禁止としていない海外業者では出金拒否の理由には該当しませんので安心してください。

二つ目は出金方法による出金拒否理由ですが、この場合は問い合わせれば解除される可能性が高いので落ち着いて対応しましょう。
①クレジットカードでの出金
②海外送金での出金
③ボーナスの出金規定
以上のことが原因になりやすいです。
出金の際には業者の規定をよく確認するように注意しましょう。

荒稼ぎすぎると口座凍結されるって本当?

スキャルピングは小さな利益を狙う数秒から数分単位の取引手法のことで、取引数が多くなりやすい手法です。
そのためDD方式ではスキャルピングを禁止している業者が多くあります。
しかし、禁止行為としていなくても「口座凍結」されてします危険性があります。

長期間利用されない口座は凍結される仕組がある

長期間(目安は90日間)口座の利用がない場合は安全性の観点から口座が凍結されることがあります。
しかしサポートセンターに連絡すれば凍結を解除することができますのでご安心ください。
最終取引から時間が経過しそうだったり、しばらく取引しない可能性が高いのであれば、解約をするか、出金して口座残高を整理しておくことをおすすめします。

DD方式での「過度な取引数」は口座凍結される危険性がある

DD方式でスキャルピングをしていたら口座凍結された事例が一番多いように思えますね。
実は国内FXではスキャルピングを嫌っているという説が濃厚で、実際に禁止にしていないとしても目を付けられる可能性が高いと言えます。

GMOクリック証券の規約の一部にはこんなことが書かれています。

第32条(本取引・本サービスの利用禁止・解約)
1、お客様が、法令等・諸規則、オンライントレード取扱規程、本約款、「取引ルール」の各定めに違反した場合、お客様が本約款の内容について承認していただけない場合、当社が提供する価格等の情報の取得方法または利用方法が不適切であると当社が判断した場合、または過度の回転売買当不適切な取引であると当社が判断した場合、その他やむを得ない事由が生じたものと当社が判断した場合は、当社は直ちにお客様に本取引の新規取引及び本サービスを禁止することができるものとします。この場合、お客様は直ちに期限の利益を喪失するものとします。

2,お客様より、別途当社が定める方法により本口座解約の申し入れがあった場合、当社は速やかに本口座の閉鎖手続きを行うものとします。但し、お客様の未決済の建玉がある場合はこの限りではありません。

3、本口座の解約についてはオンライントレード取扱規程第35条を準用するものとします。

スキャルピングは「過度の回転売買当不適切な取引であると当社が判断した場合」この部分に業者の采配で該当してしまう可能性があるということですね。
DD方式では取引回数が多いスキャルピングはカバー取引が追い付かなくなることや、投資家が儲けるほど業者が損をする関係性からこのような噂が絶えません。

まずスキャルピングをするならNDD方式で取引する方がいいということは間違いなさそうですね。

DD方式とNDD方式について詳しくはこちら:「DD方式」と「NDD方式」は全く別物!DD取引は危険?

いきなりの倒産で資産を失う

設立されたばかりのFX業者はもしかしたら倒産を繰り返している業者かもしれません。
FX業者が倒産しても「信託保全」であれば安心かもしれませんが、だいたいが一部信託保全です。
完全信託保全でない限り油断は禁物です。
もしかしたら投資家の資産を横領し隠していて計画倒産している可能性もありますね。
または「信託保全」で安心させておいて実際には信託保全をしていない詐欺業者もいるので注意しましょう。

FX業者の資産管理についてはしっかり調べる必要があります。
また、一定額で資産を分割して自己管理したり、定期的に出金しておくことが大切です。

資金管理について詳しくはこちら:海外FXで資金を預けても大丈夫?資金管理体制について

ゼロカットがされない「追証請求」

海外FX業者の多くがゼロカットというシステムを採用していますが、ゼロカットがされなかった事実も一部では問題になっています。
ゼロカットとは口座残高がマイナスになってしまったときに発揮されるシステムで、マイナス分をFX業者が補填してくれるサービスで結果的に追証がないのが特徴です。
しかし、意図的な取引によるマイナス残高は業者側の判断でゼロカットの対象外とすることができます。
多くの場合は悪意のある取引と判断された場合や、ハイレバレッジによる両建てのマイナス分などです。
たとえば、両建てが禁止されているのに両建てをした場合のマイナス分などは追証を請求されます。

詐欺業者はこのような該当する禁止事項に当てはまらないのに追証を請求してきます。
国内FXではゼロカット自体が禁止なのでありませんが、海外FXの一部ではゼロカットなのに追証があるという噂があります。
FX業者の口コミや、過去のゼロカットの実績などで信ぴょう性を確認しましょう。

ゼロカットについて詳しくはこちら:海外FXのゼロカット「追証なしでも業者が得する実態」とは?

詐欺にあわないための3つのポイント

海外FXで詐欺にあわないためのポイントをまとめました。

①金融ライセンスの信用性を確認する

海外FXの金融ライセンスは基本的には国外のものです。
国内の金融ライセンスでは「ゼロカット」や「ハイレバレッジ」を禁止しているため海外FXとは相性が悪いです。
金融ライセンスでも似た名前を使う悪徳業者もいるのでしっかり調べましょう。
重要なのはその金融ライセンスに信用性があるかどうかです。

金融ライセンスについて詳しくはこちら:金融ライセンス取得しているかいないかがポイントではなく、どこの金融ライセンスなのか!

②顧客の資金管理方法を調べる

資金管理の方法が杜撰なFX業者に資金を預けるのは危険です。
海外FX業者の基本は分割管理ですが、信託保全や資金保険などで顧客の資金保護に努めるFX業者を選ぶようにしましょう。

これをしっかり確認しないと内部の横領や倒産によって資金を失うことになりかねません。
資金管理について詳しくはこちら:海外FXで資金を預けても大丈夫?資金管理体制について

③知名度・レビュー・実績を確認する

まず無名は危険度が高いのでやめましょう。
もし資産が十分にあり、どうしても試したいのであれば少額取引をしてみて、出金まで確認してから本取引を始めるようにしましょう。
レビューや実績を確認することができれば安心です。
例えばゼロカットの実績や、出金がしっかりできているのかが確認できるような口コミがあれば安心です。

まとめ

海外FXを始める際にはFX業者選びが重要です。
金融ライセンスと資金管理をしっかり見極めたら、まずは少額の取引をして出金まで確認しましょう。
出金拒否や口座凍結があった場合はまずは自身の手順が間違えていなかったかをよく確認し、サポートセンターに確認しましょう。

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