XMを使ってインストールと取引を実際にした例
まず初めにXMのトレードで使う必須のツールをインストールする
XMではMT4(MetaTrader4)かMT5(MetaTrader5)を使いトレードをします、このツールをインストールしなければFXトレードが出来ないのでインストールをします。
【MT4/MT5】がインストールできる端末は、パソコンやiOS、Androidの各端末のアプリストア等でインストールできます。
これで取引できるようになりました、それでは実際に取引をしてみましょう!
取引開始の前にセットアップをしよう
インストールしたツールを起動し、取引口座へのログインをします。ログイン画面ではXMが発行したログインID、パスワードの入力、取引サーバーを選択するとログインが完了します。
さぁいよいよ取引を始めましょう
まず取引をしたい通貨ペアのチャートを表示します、そして取引したい時に新規注文をクリックしオーダー発注画面の各項目を入れていきます。
FX取引でメジャーな通貨ペア(最も取引量が多い通貨)は、米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、カナダドル、スイスフランなどです。
XMの取引注文する5の方法
- 成り行き注文
成り行き注文は通常の新規注文の時に使う注文方法で、値段を指定しないで売買を行います。注文をしてから後で決算値を設定したりするものです。
- 指値注文
指値(逆指値)は売買したい値段を指定して注文する方法で、この値段以下(以上)になったら売買が発生するように予約をしておくような注文方法です。
- OCO注文
2つの注文を同時に発注し、一方の注文が約定するともう片方の注文がキャンセルされるという注文方法です。この方法は通貨ペアと注文数量が同じである条件があります。
- IFD注文とIFO注文
この方法は指値注文にプラスして決算指値と注文種別、価格の3つを入力する方法がIFD注文。そして決算逆指値を入力するとIFO注文になります。上がっても下がっても指定した値で決算される注文方法です。
今回は成り行き注文を使って取引をしてみます
成り行き注文の場合、チャートを開きトレードボタン(+ボタンの場合もある)をタップして成り行き買いか成り行き売りを選択します。そうすると注文するロット数を決められるので、購入ロット数を入力して確定すると成り行き注文確定になります。
セットアップが終われば難しいことはありません、ですが成り行き注文で放置してしまうと予想外の損失になりかねないので、損失を抑えて取引するためにも決算注文も同時にしておくと安心です。
最後に決算をします
決算は右下のバツボタンで一括1クリックで決算する方法と、一部残して分割決算する方法があります。
分割して決算する方法は、決算したいポジションの「数量」という個所をダブルクリックします。そうすることでオーダーの発注画面が開きます、この画面で決算したい数量を設定して成り行き決算を押すと決算完了します。