XMで口座を作る前に確認してほしいXMの活用方法をご紹介します。
XMはFX業界の中でも特にボーナスが多く、イベントではなく通常時でボーナスを得ることが可能です。
ボーナスを活用すれば最大50万円以上も獲得することができます。
また、本当の意味での低スプレッドを体感していただくためにXMPについても解説していきます。
取引前に受け取れる!口座開設ボーナス
XMで常時開催しているボーナスの一つに、口座開設ボーナスというものがあります。
この口座開設ボーナスは、初めてXMで口座開設をする人全員が受け取ることができるボーナスで、2021年8月現在で「3000円」です。
このボーナスは出金することができませんが、口座開設と同時に取引に利用することができますよ。
入金するだけで最大50万円獲得!
XMの入金ボーナスは2段階ボーナスになっていて、入金毎に最大50万円までの入金ボーナスを獲得できます。
100%もしくは20%の入金ボーナスが付与され、100%入金ボーナスは5万円まで、5万円以上からは20%の入金ボーナスになります。
入金は何度でも可能なため一度に入金する必要はなく、無理のない範囲でボーナスを得ることができます。
最初の5万円を入金したら、その時点で口座残高は口座開設ボーナスを含めると10万3千円にもなります。
また、入金ボーナス50万円分を手数料で換算すると、どれだけの取引量分のスプレッドが無料になるのかを後述しますので是非ご覧ください。
まだまだあります!
次に紹介するのは上限のないボーナス「XMP」についてです。
取引するほど獲得できるXMPとは?「ロイヤルティプログラム」
取引する毎に獲得できるXMPというものがあります。
これはXMで導入されるロイヤルティプログラムのポイントのことで、貯めれば証拠金として取引に利用することも、現金として出金することもできるポイントです。
ロイヤルティプログラムでは4段階のランクがあり、取引日数に応じてランクアップしていく仕組みになっています。
1ロットあたり最大20XMPが獲得でき、以下の方法で証拠金か現金に交換することができます。
取引毎に受け取れるポイントなのでたまりやすく、取引するほどお得になるサービスです。
ステータス | EXECUTIVE ※最小ランク | GOLD | DIAMOND | ELITE ※最大ランク |
---|---|---|---|---|
所要日数 | 口座開設当日から | 口座開設から30日以上 (合計30日以上) | さらに30日以上 (合計60日以上) | さらに40日以上 (合計100日以上) |
1ロットあたりのXMP | 10XMP | 13XMP | 16XMP | 20XMP |
10ロットあたりのXMP | 100XMP | 130XMP | 160XMP | 200XMP |
ステータスは口座開設時から獲得でき、最小ランクでも1ロットの取引で10XMP獲得することができます。
ではこの10XMPがどの程度の価値なのかを続いてご紹介していきます。
XMPの利用方法とポイント変換の計算式
XMPはXM内でだけ利用できるポイントですが、価値はどの程度のもので、どのように利用するのかを解説します。
XMPは「証拠金」か「現金」の2通りの利用法がありますが、変換率が異なります。
証拠金 | 現金 |
---|---|
XMP÷3(ドル) | XMP÷40(ドル) |
XMPは3分の1で証拠金として、20分の1で現金として出金することができます。
また、変換した証拠金で取引した利益については現金として出金することができるので、証拠金に変換し、取引する方がおすすめです。
では実際にXMPを獲得したとして、日本円でいくらくらいの金額になるのか、目安はこちらです。
XMP÷変換値×100(1ドル100円として)=およその金額(円)
【証拠金】
200XMP÷3×100=約6666円
【現金】
200XMP÷40×100=500円
証拠金として利用する方がかなりお得なのがわかりますね。
どうしても現金が必要な場合は出金するのも良いかと思いますが、基本的に証拠金に変換する方がよいでしょう。
さらにこの変換した分の証拠金で取引しても、同じようにXMPの付与がありますよ。
本当の意味で低スプレッドなのは俄然XMだった
XMPを紹介したので、XMのスプレッドについて触れていこうと思います。
XMのスプレッドですが、海外FXの人気口座の上位層の中では比較的スプレッドが高い口座として有名です。
当サイトがおすすめしている【XM、TitanFX、AXIORY】の3口座の平均スプレッドを比較してみましょう。
※全て各口座のスタンダード口座での平均スプレッドを表記しています。
通貨ペア | XM | TitanFX | AXIORY |
---|---|---|---|
EUR/USD | 1.6pips | 1.3pips | 1.2pips |
USD/JPY | 1.6pips | 1.3pips | 1.3pips |
EUR/JPY | 2.6pips | 1.74pips | 1.5pips |
GBP/USD | 2.3pips | 1.7pips | 1.5pips |
GBP/JPY | 3.5pips | 2.45pips | 1.9pips |
AUD/USD | 1.8pips | 1.5pips | 1.8pips |
AUD/JPY | 3.4pips | 2.12pips | 1.9pips |
USD/CAD | 2.1pips | 1.5pips | 1.6pips |
USD/CHF | 2.4pips | 1.5pips | 1.7pips |
NZD/USD | 3.0pips | 1.6pips | 1.6pips |
どの通貨ペアも平均なので、必ずしもこのような数値になるわけではありませんが、XMはスプレッドが他口座よりも高いことがわかりますね。
しかしAXIORYとTitanFXにはないシステム、ロイヤルティプログラムを考慮すると、どこまでこの差を埋めることができるのかをご紹介します。
XMPは1ロットあたりで最大20XMP獲得できる
XMPの計算をする前に、まず1ロットの取引量について、口座の種類により違いがあるので注意しましょう。
スタンダード口座、ゼロ口座では1ロット=10万通貨で、マイクロ口座では1ロット=1000通貨です。
つまり、スタンダード口座とゼロ口座では10万通貨の取引で20XMPが得られ、マイクロ口座では1000通貨の取引で20XMPが得られるということになります。
取引の手法によって口座の種類を選ぶことになるので、このXMPを得られる取引量は常に意識しておくと良いですね。
では実際にスプレッドが高いとされるXMでXMPを考慮した場合、何pipsの差を埋めることが可能なのかを次に紹介します。
1ロットあたり何pipsの差を縮めることができるのか?
XMPを考慮した場合、1ロットの取引においてどの程度、他口座と差を縮められるのでしょうか?
1ロット=100,000通貨
1pips=0.01円の値動き
この条件では以下のようになります。
【ドル円1ロットの場合】
20XMPを証拠金に換金します。
※1ドル=100円
20XMP=20÷3×100=666円
1pipsの値動きにつきおよそ1000円の損益が動くので、666円はつまり0.666pipsになります。
わかりやすく0.7pipsとして、「本当の意味での低スプレッド」以下の表をご覧ください。
【XMPを考慮した本当の意味での低スプレッド】
通貨ペア | XM | XMPを考慮 | TitanFX | AXIORY |
---|---|---|---|---|
EUR/USD | 1.6pips | 0.9pips | 1.3pips | 1.2pips |
USD/JPY | 1.6pips | 0.9pips | 1.3pips | 1.3pips |
EUR/JPY | 2.6pips | 1.9pips | 1.74pips | 1.5pips |
GBP/USD | 2.3pips | 1.6pips | 1.7pips | 1.5pips |
GBP/JPY | 3.5pips | 2.8pips | 2.45pips | 1.9pips |
AUD/USD | 1.8pips | 1.1pips | 1.5pips | 1.8pips |
AUD/JPY | 3.4pips | 2.7pips | 2.12pips | 1.9pips |
USD/CAD | 2.1pips | 1.4pips | 1.5pips | 1.6pips |
USD/CHF | 2.4pips | 1.7pips | 1.5pips | 1.7pips |
NZD/USD | 3.0pips | 2.3pips | 1.6pips | 1.6pips |
いかがでしょうか?
10種類の通貨ペアの平均のうち4種類の通貨で一番スプレッドが狭いのがわかります。
また、AUD/JPYとNZD/USD以外の通貨ではスプレッドの差がほとんどなくなりました。
XMで取引しない人のほとんどは、しっかりとスプレッドを考慮して口座を比較し、選んでいると思います。
しかしXMの本質を理解するプロトレーダーたちはXMを選びます。
その理由の一つがこのXMPなのです。
また、入金ボーナスを考慮することでスプレッドが無料になります。
では何ロット分の取引スプレッドが無料になるのかを計算してみましょう。
何ロット分のスプレッドが無料になる?
XMのスタンダード口座で888倍で取引をするとして、以下の条件において何ロット分のスプレッドが実質無料になるのかを試算してみました。
⑴レバレッジ888倍
⑵1ロット10万通貨
⑶1ドル=100円
⑷1pips=1000円の値動き
⑸【XMPを考慮した本当の意味での低スプレッド】の「USD/JPY」
XMPを考慮した「USD/JPY」ではスプレッドが0.9pipsですね。
で1pipsが1000円なので、およそ900円のスプレッドが発生しています。
入金ボーナスが最大で50万円なので
500,000円÷900円(1ロット)=555.55…ロット
およそ555ロット分のスプレッドが実質無料で取引ができます。
XMでスプレッド0.0pipsを実現しよう
当サイトでおすすめしている実力のある3口座と比較しているため、ずば抜けて良いように思えない方も多くいると思いますが、海外FXの中でもこの3口座は非常に優秀で、そのなかでXMはスプレッドが高いと言われてしまっています。
しかし、本当の意味のスプレッドをみれば、プロトレーダーたちがXMを選ぶ理由がわかるはずです。
また、リスク回避のために複数のブローカーに口座を作ることをおすすめしていますが、取引するほどXMPがもらえるので、メイン口座にはXMがうってつけです。
国内FXの低スプレッドよりもXMをおすすめする3つの理由
国内FXでは安定したスプレッドや、0.1pips~という数値を良く目にします。
一見してとても魅力的な数値ですが、それでもXMの方がおすすめできる理由があります。
- XMであれば取引毎にボーナスが発生する
- 取引方式がDD方式で警戒しなくてはならない
- ゼロカットがないため、万が一の時に危ない
他にも理由はありますが、大きな理由としてはこの3つです。
取引方式についての危険性についてはこちらの記事を参考にしてください。
ゼロカットについては国内FXでは禁止されている制度のため、国内FXにはまずありません。
これは取引の際にロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになってしまった場合に効果があるもので、基本的には必要ないように思えるでしょう。
しかしDD方式こそ、悪意あるロスカット狩りから資産を守るためにゼロカットが必要になるため海外FXをおすすめしています。
XMではゼロカット制度があり、取引方式もNDD方式を採用しているため、トレーダーにうれしい環境が整っていますよ。
最大レバレッジ888倍!
XMで取引する最大のいメリットは最大レバレッジの高さです。
888倍という非常に高いハイレバレッジを利用すればレバレッジ400倍の口座のおよそ半額の資金で同じ取引が可能になりますね。
888倍のレバレッジについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
XMで取引するメリットまとめ
- 口座開設するだけで3000円もらえる
- 入金するだけで入金ボーナスが最大50万円もらえる
- 取引するほど貯まるXMP
- 最大レバレッジが888倍とかなり高い