みなさんはスリッページで損をした経験はありますか?
スリッページは時に利益の方向に発生することもありますが、大抵は損をしてしまう方向が多くあり、FXのトラブルの一つですね。
ではAXIORYのスリッページ率は高いのか?
スリッページと関係が深い約定力についてもお話しします。
AXIORYはスリッページが多いって本当?
まず、スリッページについて検討する際は、約定率を見てみると良いでしょう。
そもそも約定していなければスリッページすら起きていないため、例えば過剰なスリッページの際は約定拒否していることも考えられますよね。
ではAXIORYが公式HPで公開しているスリッページ率の表を引用したので、こちらをご覧下さい。
※2021年8月引用(2021年7月のデータ)

AXIORYのスリッページ率の表を見てみると、「あれ?スリッページしすぎでは?」と思ってしまうかもしれませんが、重要なのは実際のスリッページ数値です。
突出している数値を見てみると0pipsのスリッページ率になるため、66%程度の取引がスリッページしていないということがわかります。
つまり、残りの34%は全てスリッページをしているということになります。
詳しく見ていくと、、、
0.1pipsまたは-0.1pipsのスリッページは合計して20%程度です。
さらに1pipsまたは-1pips以内のスリッページが大半であり、1pispまたは-1pips以上のスリッページの発生率が1%程度しかないということがわかります。
もしスリッページをしたとしても1pips以内で済むので、取引をする上で多大な損失になることが可能性としては「限りなく無いに等しい」ということがわかりますね。
約定力の高さはどの程度?3口座で比較!
約定率が安定して高く、世界的に人気がある「AXIORY・XM・TitanFX」の口座で約定力について比較してみました。
結果はこちらです。
口座 | 約定率 |
---|---|
AXIORY | 99.99% |
XM | 99.92% |
TitanFX | 99.98% |
なんと全ての口座が99%以上の約定力という結果に。
どの口座も間違いなく約定力が高いことを表していて、僅差ではありますが、AXIORYの約定率が一番高いことがわかりました。
約定力が高く、スリッページの幅が狭いのはトレーダーにとっては最高の取引環境であると言えますよ。
スリッページが発生する3つの要因
ではスリッページが発生する要因についてご紹介します。
実はスリッページは未然に防止することができるものと、できないものがあります。
FX業者のインターネット速度が遅い
FX業者のインターネット速度が遅いとスリッページが発生しやすくなります。
これは約定力と大きく関係のあることで、FX業界では注文を受けてからFX業者のもとに注文が届くまでの数秒が非常に重要だからです。
このタイムラグをいかに減らすかが大きなポイントであり、口座選びにおいて最も重要な要素でもあります。
インターネット速度が遅いのは約定力が低いこともほぼ同義なので、約定力が高いAXIORYではこの心配はないでしょう。
売り買い注文のバランスが崩れている
スリッページは、売り注文と買い注文のバランスが崩れているタイミングでも起こりやすくなります。
例えば、売り注文が500件あったとして、買い注文が100件しかない場合を考えてみてみましょう。
NDD方式では基本的にマッチング形式のため、400件の注文がマッチングできずに余ってしまうことになりますね。
その場合には約定すること自体難しくなり、「早い者勝ち」状態になります。
そこで、「注文通り」がかなわない場合でも「約定するため」にスリッページが必要になってしまうケースが多くなります。
つまり売り買い注文のバランスが崩れているときはスリッページが発生しやすいということになります。
FX業者の悪意による操作
これはDD方式でしか起こりえないことで、ディーラーの故意な操作によってスリッページを発生されることがあります。
DD方式の故意の操作についてはこちらの記事をご参照ください。
また、AXIORYではNDD方式を採用しているため、ディーラーの操作が介入することがなく、安心して取引することが可能ですよ。
スリッページリスクを減らす2つの方法
スリッページのリスクをさらに減らう方法をご紹介します。
いくら約定力の高いTitanFXとはいえ、NDD方式である以上、100%の約定を保証することは今はできません。
そのため少しでもスリッページの可能性を減らすことはリスク回避として必要なことと言えます。
- 重要な経済指標を避けること
- 市場参加者が多い時間帯を狙い取引すること
また、特に気にする必要がある経済指標はこちらです。
「米雇用統計」毎月第一金曜日
「FOMC」年8回開催
「日銀金融政策決定会合」年8回開催
「欧州中央銀行(ECB)政策金利発表」毎月第1木曜日
※経済指標についての詳しい内容は後日更新します。
スイスフランショック事件
過去にFX業界を震撼させた「スイス・フランショック」をご存知でしょうか?
この時誰もが予想することが出来なかった事件ですが、このとき多くのFXブローカーがサーバーダウンし、多くのトレーダーが被害にあいました。
また、一分のうちに100~1000pipsものレートが変動してしまい、強制ロスカットが発動、ほとんどのトレーダーの口座がマイナス残高になる事態に陥りました。
AXIORYで取引していたトレーダーも被害にあっており、マイナス残高に陥る事態になりましたね。
このような不測の事態もある業界ですが、非常にまれな事例ですから、気にしすぎるのはよくありません。
ただし、このような事件に備え、以下のことをおすすめしています。
- ゼロカットがある口座で追証を回避する
- 資金の分散管理でゼロカットしても資金を残せるようにする
- ハイレバレッジでなるべく少ない資金で取引をする
この事件のときにゼロカットが適応されなかったトレーダーがいたようで、一時期いろいろな噂が蔓延りましたが、AXIORYに事実確認をしたところ、この時にマイナス残高になったトレーダーは全てゼロカットが適応されていたようです。
AXIORYのゼロカットについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
FXを始めるならAXIORYがおすすめ
AXIORYの約定力は限りなく100%に近く、非常に優れています。
約定力がここまで高いのにはきちんと根拠があり、ハイスペックなサーバー、最先端の技術をもってして実現しているので本物です。
また、スリッページについても公式サイトでデータを発表していますし、現状に満足することをせず、日々進化を続ける口座です。
さらに今年で設立10周年という節目を迎え、イベントやボーナスなどが多く開催されています。
是非この機会にAXIORYの口座を解説してみてはいかがでしょうか?